時計に見える可愛いライフロガー（スマートウォッチ）を試した。

2018年は社畜の年

わたし佐倉！アラサー中堅社員で実働部隊。

目の前にあるのは無尽蔵に増殖する業務。

そして家に帰れば、仕事以外の楽しい趣味がある。 

そんな闇と光のルーチンを回すために削られたのは、睡眠時間でした。

学生時代からこっち、睡眠時間を削り、削り削り、暮らしてきたんです。

だから、やっていけると思ったんです。

それでどうだった

駄目でした。肉体面と精神面で駄目でした。

徹夜なんかした日はその後三日間くらい引きずりました。 

一日で取れず降り積もる疲労。

下がるパフォーマンス。

心象風景はサバイバルゲーム。

（さすがは過去に行方不明者がでた職場だぜ！！）

そうだ、ライフロガーを買おう。

でも、残業も減らないし趣味もやりたいから…

…他の所で工夫してみよう。例えば

ライフロガーを買って、睡眠の質…を上げ、れバ、！

短時間の睡眠デモ　モットバリバリニ　　働ケルンジャナイ！？ 

ライフロガー（スマートウォッチ）のレビュー

本題。実際に購入したものの感想です。

選定基準

①睡眠の測定ができるもの

②かわいいもの

③アナログ時計の針が物理的に存在すること 

　②と③は趣味です。

　この要素のためにapple watchやfitbitは対象外になりました。

購入したもののレビュー

①Active Steel  / nokia (旧withings)  ￥13000程

Withings / Nokia スマートウォッチ Steel アクティビティ&睡眠監視 ブラック&ホワイト 【日本正規代理店品】

[特徴]

・心拍計(光学式)なし。加速度センサで睡眠を判断

・右下の針で歩数の達成度がわかる

・スマホの通知機能などは無し。液晶も無し。電池は８ヶ月もつらしい

[所感]

元々このメーカーの自動記録体重計を数年使用していたため、揃えようと思い購入しました。見た目もぎりぎり普通の時計でグッドです（ゴムバンドのままだとスマートウォッチ感がありますが）。

上位機種のsteel HRには、光学式の心拍計とスマホ通知連携機能、液晶画面がプラスされていますが、白背景のものだと液晶が目立ち、ライフロガー感がモロバレになるので購入意欲がわきませんでした。

 [結果]

一週間程使用したところ、右下の歩数計の針が途中から大きくずれ、初期化のために毎回蓋をあけるのがとても面倒になり（本来は開けなくても良いのだが接触が悪かった）、またサポート問い合わせ窓口からも期待した返事がもらえず、何回か途方に暮れました。

また、電池はボタン電池式のため、根幹頻度が低いとしても少し面倒です（防水だし）。

アプリの画面は見やすく好きだったのですが・・・。

上記のトラブルで嫌気がさし、また、途中から運動時の心拍モニタリングが欲しくなったため、一ヶ月ほどで売却しました。

②vivomove HR / Garmin ￥31000程 

GARMIN(ガーミン) vivomoveHR Premium Gold スマートウォッチ 活動量計 防水 【日本正規品】

[特徴] 

・文字盤のシームレスな液晶(全面タッチパネル)がお洒落

・光学式心拍計あり

・ バッテリは5日程度で充電必要(usb↔専用端子)

[所感]

今回の要望を満たすライフロガーは(おそらく)これしかなかったため、active steel売却後に購入。バンドは、シリコンと革を試しましたが、防水を気にしないならば革のほうがフィット感が高く快適でした。

[結果]

とりあえず満足でき一ヶ月程度使い続けています！

・充電の頻度が高いため心配でしたが、入浴時のみの充電で運用できているため、なんとかなりそうです。

・アプリには使いにくい箇所はありますが、ライフログとしての項目も多く、個人的には許容範囲でした。ヘルスケアとの連動、withingsとのデータ連動もできました。

・ただし、この機種には高度計などがないため、同メーカーの他機種に比べるとログ機能が弱いようです。本格的に運動の記録をしたい人は、不満を感じそうです。

・本体価格が高く満足できるか心配でしたが、active steelとの価格差(約￥18000)のぶんだけの性能差はある、と感じられました。LINEの通知とか、全文は読めませんが誰から来たかわかるだけでも地味に便利です。

・この機種に関しては、機能も多く語ることも多いので、別記事で雑感をまとめられればと思います。

できたこと

・満足できるライフロガーを見つけることができ、運用開始できた。

 ・睡眠のグラフをGETすることができた。

今後やること

ライフログを装備し、現状を把握することができたため、次は睡眠の改善を試したいと思います。

・枕；やはりぐっすり眠りたいので、次はオーダーメイド枕を試してみましょう。

・継続的な運動；オタク活動には体力が必要です。せめて現状維持を目指しましょう。

・睡眠アプリ；無料で良いものがないか探したい（いびきとか）。

・睡眠時間の確保；睡眠時間は裏切らない。